藻は種類によって対策の講じ方が異なります。一般的には藻を食べてくれる熱帯魚や貝・エビ等の「お掃除屋」と共生する事により、ある程度の改善が見られますが、藻類を徹底的に除去するには人為的な作業になります。
<ノリ状藻>
ノリ状藻は水草の葉に緑色したビロード状のものが付着します。非常に繁殖力が強いので、発生を確認したら排水用のホースを使って徹底的に吸い出します。
<糸状藻>
細い糸状の藻が絡まるように水草に付着します。対策としてはヤマトヌマエビが有効でしょう。ヤマトヌマエビは藻類を食べてくれる代表的な生き物で、数匹入れておけば糸状藻を短期間で食べ尽くしてくれます。
<毛皮状藻・芝状藻>
毛皮状藻は葉面全体に、芝状藻は水草・流木・岩石等に付着します。付着した葉は切除し、光量の時間を短縮させます。この藻類を食べてくれる熱帯魚と飼うのが効果的です。
<茶色ノリ状藻>
一般的に多く見られる茶色の藻で、ガラス面や光の強い場所・濾過状態の悪い水槽に発生します。発生を確認したら、フィルターを変えてみて濾過の能力を上げます。
<アオミドロ>
ライトグリーンの藻が集団を作り、たちまち水面を覆ってしまいます。水流の弱い水面に主に発生しやすいので、水槽内の水の流れを観察して、全体に水流を作るのが良いでしょう。 |