なぜしつけが必要か?
犬も人間も「群れ」る動物です
犬は社会性のある動物です。犬の社会では力の強いものがリーダーとなり、リーダーは他のものを従わせようとし、その他のものはリーダーに従うようになっています。これは社会性のある動物が生きてゆくための自然のルールとしてそうなっているのです。
人間も生物的には社会性のある動物です。社会を構成し、その中でリーダーが決まり、その他のものがリーダーに従うのは犬と同じです。
同じ社会性のある犬と人間が一緒に暮らすとどうなるでしょうか?
そこには小さいながらも権力闘争が発生します。つまり犬は一緒に暮らす人間を見極め、敵わないなら人間をリーダーとして認め、そうでない場合は自分がリーダーになろうとします。
犬を飼う場合に必要なのは、犬をリーダーにしないことです。人間が主導権を握り、犬を従わせるのです。そうしないと犬はわがままし放題になり、従順なものとは程遠いものとなってしまいます。また一度そうなってしまうとなかなか直りません。
人が通るたびに吠える、人に噛み付く、唸る…豊かな生活を目的としてペットを飼うのに、かえって心労のもととなってしまいます。これでは何のためにペットを飼うのかわかりません。
◆犬をしつけるには犬の特性よく知っていなければなりません
- 人間の言葉は通じません
- 良いことも悪いことも犬は学習します
- 動物としての犬を理解しましょう
- 犬種による特長の違いを理解しましょう
- 飼い主がリーダーシップをとるようにします。
◆飼い主がリーダーシップをとるようにするしつけることを「アルファー療法」といいます。アルファー療法には以下の項目があります。
- 声かけをしない
- アイコンタクトを行なう
- マズルコントロール
- 犬の抱き上げ
- 号令に従わせる
- 食事は飼い主が先
- 犬を勝利者にしない
- 仰向けにして腹をなでる
- 出入りは飼い主が先
- 平常心で接する
(それぞれのリンクを参照してください)
犬を飼うことは、すなわちよく「しつけること」と肝に銘じ、犬とともに豊かなライフを送りたいものです。
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