お庭に畑を作ってみよう!!


あると土つくりに便利な道具
  • ※剣先シャベル(先が尖っているシャベル)
  • ※鍬・三本鍬
  • ※酸度測定液 
  • ※メジャー(畑のサイズを測る。畑のサイズによりたい肥・肥料の施肥量が変わる為)
日本は雨が多く、土が酸性に偏ってしまいます。酸度が高すぎると野菜が育ちにくくなるので、事前に酸度測定液で土のpHを測っておきましょう。
pH6.0~7.0の間が夏野菜栽培の目安
土壌の酸度調整には石灰を使います。
おすすめ商品※有機石灰→混ぜ込み後すぐに植え付け可能
シャベルが土に隠れるくらいを目安に掘り起こしましょう。
おおよそ20~30cm程度で。
鍬を使って土の粒子を小さくすることで土をフカフカにすることができ、根に水や栄養素、酸素を送り込むことができます。
たい肥・肥料を混ぜ込むことは土作りの中で重要な作業です!
堆肥などの肥料を投入したら、最後に鍬・シャベルを使って土全体を混ぜあわせます。
注意:1~2週間後に、たい肥・肥料を混ぜ込みましょう。
アルカリ性資材と堆肥が触れると、堆肥の窒素成分がガスになって抜けてしまいます
畝とは、土を盛り上げて、野菜を育てる場所になります。
畝を作ることで、野菜の根が伸びやすく、排水もよくなるため、野菜作りには欠かせない作業です。最後に野菜を植える箇所を平らに整えれば完成です。