特集|ジョイフル本田で実現!! WOOD WORKS|ジョイフル本田で規格外のアイデアを形に!

ジョイフル本田で規格外のアイデアを形に!

クラフトパフォーマンスグループ「クローバーインク」が制作した巨大な木製三輪車が、ジョイフル本田ひたちなか店に出現!木材は主にジョイフル本田で購入したそう。なぜこの作品を制作したのか、メンバーに聞きました。

歯車の金属パーツ以外の資材はすべてジョイフル本田で調達。ホームセンターで揃う木材でも、アイデア次第ではこんなものまで作れちゃう!

協力◎森島建設工業: http://www.morishima-kk.jp/

ジョイフル本田ひたちなか店に、突如出現した巨大な木製三輪車。ただのオブジェではなく、なんとシートに座ってペダルを漕げば、しっかり走り出すというから驚きだ。

製作したのはクラフトパフォーマンスグループのクローバーインク。木材は主にジョイフル本田で購入した1×材、2×材、ラワンベニヤ(24㎜厚)、集成材(30㎜厚)が使われている。

「当初は水車を作ってみたかったんです。でも喜んでくれる人は少ないのではないかと思い始め、水車の構造を前輪に活かしつつ、巨大三輪車に路線変更しました(笑)。木製の歯車はNC旋盤、金属パーツは削り出しでクローバーインクのメンバーが作ってくれました(渡邊さん)」

メンバーそれぞれの得意分野を結集して作り上げたこの巨大三輪車は、クラフト市などのイベントに出展する形でお披露目されている。他にも、渡邊さんはこれまでに、雪だるまジャングルジム、ミニジムニーなど、数々の大型遊具を木材で創作してきた。

「いざ作業を始めるとどうしても図面どおりにはいかない。だから作品はいつも仮組みせずに現場で一発勝負。ものづくりにルールはないので、みんなであーだこーだ言いながらその場のノリで決めています。それでもちゃんと形になっていくからテンションは上がりますね。だから、作りたいものはいっぱいあるけど時間が足りない(笑)」と、常に創作意欲がかき立てられているようだ。頭に描いたアイデアを表現しやすい加工性の良さといった木の魅力が、渡邊さんをそうさせているに違いない。

 クローバーインクの渡邊さんはご自身の住まいや家具においても無垢材を積極的に取り入れている。なかでも家族で過ごすリビングは、無垢材の温もりあふれる心地良い空間を演出。床はあえて塗装せずに、木の質感をそのまま残した形に。年月が経つにつれて表情が変わる床は、汚れやへこみもデザインの一部として、その家の歴史となっていくはずだ。

 カウンターテーブルの表面は、小屋の外壁のような下見張りで仕上げているのがポイント。また、ペーパー&マガジンラック、棚板を古材風にリメイクしたシェルフも味わいがあって、インテリアのいいアクセントとなっている。

リビングにあるカウンターテーブルと、壁面テレビラック

子ども用の2段ベッド

ペーパー&マガジンラック

棚板を古材風にリメイクしたシェルフ

ウォールシェルフ

子どもたちのプレイルームとして使用するロフト

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